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2025/7/7 特別集談会(荒木章子先生)のご案内

第187回 特別集談会

2025年7月7日(月) 18:30-
特別会議室(北大医学部学友会館フラテ2階)およびZoom
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荒木 章子 先生
札幌市子ども発達支援総合センター 所長

『神経発達症(発達障害)の診療を小児科がするということ』


 神経発達症児は、子どもたちが成長発達の過程で、通常は教えられなくても獲得するはずのいくつかの機能について手助けや促しを必要とする子どもたちです。私たち小児科医は様々な疾患と向き合う子どもと家族を支える立場として、すべての子どもの背景に存在する発達の問題を避けて通ることはできないと考えています。
今回は、小児科医として取り組む発達診療ということを中心にお話しできればと思います。